【夕立もへっちゃら】ブルーシートでタープ張ってみた
2021.07.18
みなさんこんにちは!
7月の4連休のご予約ありがとうございます(^▽^)/
そんな皆様へ、嬉しいお知らせと悲しいお知らせがあります。まずはうれしいお知らせ😄。先日、ここ鹿島槍の位置する甲信越地方もようやく梅雨開け!!!!が発表されました。ジメジメの季節から解放!!!キャンプし放題だぜぃ!!!
そこに悲しいお知らせ🙄。梅雨明けしたけども、ここ数日夕立が降りまくりなのです☔スコールのようなものすごい雨が降るときもあります。地球温暖化の影響なのか、一昔前とは環境がずいぶん変わってきましたね…
なので、梅雨が明けたといえどキャンプの雨対策は必須!!!なのです。キャンプの雨対策といったら⁇
そうだね、タープ張りだねっ!
とはいっても私みたいなテキトーソロキャンパーはタープとか忘れがち…← そんな皆様に(?)よくユーチューバーとかがやっている、ブルーシートでタープ張りやってみました!
雨の日に必要なもの、タープ
普段のキャンプでも利用している方も多いかもしれませんが、雨の日こそ、その存在のありがたみが感じられます。タープを張れば、その下で雨をよけながらテント設営をし、料理をし、チルできます。
でも。
忘れちゃうこと、あるよね。ね?
…はい、前回のソロキャンでタープを忘れたのは私です。予報は夕方から雨。やっちまったー。どうすんだよ。大好きな焚火できねーよ!!!でもせっかくのキャンプ、あきらめるわけにはいかんのです。そこで、車をガサゴソあさってみました。
救世主たち
車に物を乗せっぱなしにする性格が功を奏し、
・ブルーシート(グラウンドシートの予備用で持っていたグリーンのシート)
・テントの前室跳ね上げ用ポール
・座席の下に転がっていたビニールひも(と、テント用のひも)
をそろえることができました。この子たちがのちに救世主となります。これだけあればいつかYouTubeで見た即席タープが張れるはず。
ビニールひもを撮り忘れてしまいました…ごめんなさい救世主。
とはいっても簡単設営
まずはブルーシートを広げます。そしてポールを用意し、紐をポールの先端に2本ひっかけます。紐はポールから45度で広げ、先にペグダウン(ペグはテント用のを使いました)。そしてシートの中央の穴にポールを差し込み立ち上げ。反対側も同様に…
45度は大事。
片方立ち上げ。なんかバイ○ハザードに出てくる敵キャラみたい
既製品と見紛う完成度!
とここまで読んで分かったかもしれませんが、普通のタープと何ら変わらない、簡単設営です←
ある程度の材料があれば即席タープができちゃうんです!!!このブログを読んだ方ならば、タープ忘れても安心だね!!!最近は100均にもブルーシート売ってます。
雨予報のためちょっとアレンジ
普通の張り方でちょっと狭かったのと、鹿島はこの後雨(夕立)予報だったのがあり、少しアレンジをしました。
①その辺の木で跳ね上げ
テントを入れるとさすがに狭かったので、跳ね上げることにします。跳ね上げ用のポールを即席タープのメインポールとして使ってしまったので、周りに落ちていた長めの木の枝を拝借し、ポール代わりに使わせてもらいました。先端をナイフで細く削ればブルーシートの穴も、ロープも通常通り使えます。
②水を伝わらせるためのひもをつくる
即席タープの上に水がたまらないように工夫します。水がたまりにたまって、重さに耐えられず、夜中に崩壊!なんてたまったもんじゃありません。
今回はタープを跳ね上げ、かつ跳ね上げた面が地面と平行になってしまったので、水を流すための紐を張りました。ポイントは、結んだ部分がほかのポールよりも低い位置に来るようにすること。当たり前ですが、そうしないと水が流れません。そのため、強めに水を流すための紐を張りました。
キャンプの雨対策に、是非参考にしてみてねー!!!
その他、筆者があったらいいと思うもの
・カッパ(あればタープ張るまでの間も濡れない)
・傘(タープ張った後の移動が楽)
・追加のペグ(雨で地面がぬかるんでいる場合、ペグを抑える向きでペグを打つと安心)
雨の日でも楽しもう!
いかがでしたでしょうか。タープを忘れちゃったー!とか、急に雨が降ってきた―!なんて時に参考にしてみてください(まあ、忘れ物をしなければどうってことないんですけども)。タープ以外でも、何か忘れ物をしたときに持っているもので代用を考えてみるのも面白いかもしれません(まあ、これも忘れなければいいんだけども)。
梅雨が明けてもまだまだ雨との付き合いは続きます。ぜひ、雨とのキャンプも楽しんでみてください!!!
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気づいたらいなくなってました